男女共同参画社会づくりにむけての全国会議

~個が光る社会を築く多様性~

6月26日(木)日比谷公会堂にて開催。
第1部では、
 男女共同参画社会づくり功労者紹介
 女性のチャレンジ賞受賞者紹介
 「男女共同参画週間」標語受賞者表彰

講演「今後の日本社会と女性の活躍について」
上川陽子内閣府特命担当大臣(男女共同参画、少子化対策)
講演及び対談(同時通訳付)
カルロス・ゴーン氏(日産自動車取締役社長)と江上節子氏(東日本旅客鉄道顧問)

第2部パネルディスカッション「女性が支える地域の元気」
 コーディネーター 萩原なつ子氏(立教大学教授)
 パネリスト 永井寛子氏(NPO法人スペースふう理事長)
        渡邊法子氏(伊豆稲取温泉観光協会事務局長)
        藻谷浩介氏(日本政策投資銀行地域振興部参事役)

上川大臣の「日本は、人間開発は進んできているが、女性が能力を政治経済活動で発揮する機会は十分ではなく、女性の社会的参画、特に意思決定過程への参画は遅れており、国際的に見ても低水準。各界トップ、組織の管理職、女性自身のそれぞれの意識改革を連携しての推進、そしてワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現、女性の能力開発・発揮に対する支援などを平成22年度末までに実行したい」とのお話。
 ワークライフバランスが実現した社会とは?
1.就労による経済的自立が可能な社会
2.家族や地域などで過ごす時間が確保され、健康で豊かな生活が出来る社会
3.多様な働き方・生き方が選択できる社会

 「カエル!ジャパン」キャンペーンを展開
~ワークライフバランス推進のための国民運動~
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 カルロス・ゴーン氏の日産自動車におけるダイバーシティ(多様な人材の活用)の取り組みというお話では、新車購入の決定権は2/3の割合で女性が担っているし、営業担当者も女性は女性、男性も半分以上女性が良いということは、女性社員の能力を活用するしかないと。

 第2部のパネルディスカッションの女性たちも「誰もやらないのなら私たちがやるっきゃない!」と独自の環境問題に取り組み、元気いっぱいでたくさんの力を戴いた。
唯一男性の藻谷氏の発言で、10年後20年後には確実に高齢者が増え、就労者が減るが、今専業主婦をしている女性の半分の方が働いてくれれば、何も外国からの就労者を受け入れることはないと。しかし、私は今現在の日本の働く女性たちは、決して良い条件での就労ではなく、パートや契約社員で安く使おうとの企業の姿勢が改められない限り、希望はない。先ずは男女賃金差別をなくす取り組みが先決問題と思う。
現実に差別が横行しているのだから‥。
しかし、有意義な実のある全国会議だった。
by chakochan20 | 2008-07-01 12:41 | 活動報告(65)

男女同一価値労働同一報酬


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