女性労働問題研究会「初夏の研究例会」

5月10日明治大学、研究棟第一会議室にて
講演は、笹山尚人弁護士(東京法律事務所、首都圏青年ユニオン顧問弁護団)の「労働法制の改悪と雇用の崩壊」
報告は、平田美穂事務局次長(中小企業家同友会全国協議会)の「中小企業の現状と課題」~ワークライフバランス等の中小企業の考え方と実例、そして社員に期待するもの~

笹山弁護士から、今まさにマスメディアで取り上げられている非正規雇用の実態などが語られましたが、森ますみ先生がご指摘されたように、我々女性たちから見ると、其の問題のなかで女性たちの顔が見えてこない。
偽装請負、過労死、ネットカフェ難民、マックのような店長は管理職では無いから残業代を払えとか、登場するのは男性のみ。
パート労働者100に対し、70%を女性が占め、昔から女性は低賃金で使い捨て労働者として扱われてきた。女性の仕事は補助的仕事なのだと。長い間人としての尊厳、基本的人権を踏みにじられ、虐げられてきたのである。
昨今男女賃金差別はもう古いと脇に追いやられる風習があるが、ワーキングプワーといわれる非正規雇用の根源は、男女賃金差別の延長線上で起きたことと思う。
其れを是正しない限り、シングルマザー達は生活が成り立たず、将来日本を担う子どもたちの教育もままならない現状である。
ことさらオンナを強調するつもりはないが、せめて人間として平等に扱ってほしいものである。切なる願いでもあります。
by chakochan20 | 2008-05-11 11:14 | 活動報告(65)

男女同一価値労働同一報酬


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