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裁判便り(4)

今回裁判所は和解を勧めるが、和解する気があるかどうかを問われましたが、被告会社朝日熱学は、男女差別なかったと認めれば、18年間の月3万円の誤支給分(男女差別ではなく単なる計算ミスであると言っている)を支払い和解しても良いと。それ以外では和解には応じられないとふざけた事をほざいております。
こちらは給料だけでなく、退職金・年金をも含め争っているので、とても承服できるものではありません。
散々差別をして、人としての最低の基本的人権である労働権・生活権を奪われ、ことごとく人権侵害を受けてきた上、裁判が始まってからは、社長と甥の代理人(共産党系、本来ならば労働者側に立たなければならない立場の人)との密室での捏造画策で、更なる中野の人格を貶めることに終始しております。
くだらない事柄に無駄な労力とは思いますが、一つ一つ反論をし、つぶしていかなければなりません。
32年雇われ社長として、独裁で好き勝手に社員に対しパワーハラスメントを行使し、たとえ取締役と言えども逆らうことが出来ず、そういう中で平社員のオンナの中野が始めて逆らったのですから、社長としては絶対許しがたい思いなのでしょう。
中野は、どうせ裁判費用が続くはずはないから、途中でぽしゃると言っております。
私は差別され、低賃金給料しか支払っていなかったと言うことを公然と言っているようなものです。低賃金給料だったため、当然もらうべき年金も額が少なく、朝日熱学は現金としての退職金が支払われませんので、たとえ低給料でも入ってこない今の生活は、裕福とは言いがたい状況です。
自分には甘く、社員には厳しくでは、誰もついていきません。
退職した人は、社長憎しと良く言う人は一人もいない事を本人は認識しておりません。
プライドだけは人一倍強く、鼻持ちならぬ人物を絵に描いたような品格を問われるような人です。
私は、退職後はストレスからも解放され、好きなことだけを出来る生活に、失うものもこれ以上ありませんので、楽しんで裁判に臨んでおります。

労働組合東京ユニオン組合員、中野布佐子
by chakochan20 | 2007-05-17 23:33 | 裁判便り(8)

男女同一価値労働同一報酬


by chakochan20