第3次男女共同参画基本計画策定の公聴会

5月8日、東京の港区で開かれた第3次男女共同参画基本計画策定の公聴会に行ってきました。
300人ほぼ満席で、推進派・反対派のさまざまな意見が飛び交いました。
それぞれいろいろな意見があって当然ですが、数少ない男性の参加者の半分と60代より一回り以上若い世代で今専業主婦の女性たちが外で働くのではなく家にいて子育てをと言う、性役割分担を強固に主張する意見にはビックリしました。彼女等の最初の発言が、余り勉強しているわけではないので詳しいことは判らないのですがと言いつつ、子供の三つ子の魂育成にも母親は家にいて、子供に添ってしつけをしていかねば、家族崩壊、尊属殺人の原因にもなっているから、男女共同参画には反対とのことです。女性が働き、子を他人に任せると非行に走るから政府は保育所を増やすより、子育てしている個人に援助をすべきと言い、選択性夫婦別姓等の民法改正と同じく男女共同参画の意味を履き違えて解釈し、おばば様方から失笑をかっていました。
「三つ子の魂」云々は人間形成の一理ではあるが、親が一生懸命いきていれば「子は親の背を見て育つ」もしくは「親はなくても子は育つ」などの格言もある。しかし、親の影響が最も大きいものも子育てですから、要するに愛情を持って接していれば、親が働いていようと家にいようと関係がないのでは?
今の法は100年前の時代のものを使用しており、時代の変化と共に変えていかねば真の意味での男女平等は実現できないでしょう。それに女性の労働力を活用しない社会(国)は遠からず崩壊していきます。もうちょっと勉強してから発言しろよと言いたいですね。
若い人の参加が少ないのは何時ものことなのですが、彼女等もそれなりに歳を取れば、差別に目覚める時が来るとは思いますが、まずは頑固な男性の意識を変えることの方が先決問題のような気がします。
by chakochan20 | 2010-05-08 22:39 | 活動報告(65)

男女同一価値労働同一報酬


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