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「渡されたバトン」~さよなら原発~  日本の青空シリーズ第3作目

―1968年夏― 過疎化の進む人口3万人の新潟県巻町に異変が起きた。
本映画は、全国で初めて住民投票で「原発建設NO!」を選択した巻町(現新潟市)が舞台です。投票率88.3%。推進派も反対派もみんなで投票した住民投票がなぜ実現できたのか。
史実に基づき、巻町民の住民投票に至るまでの紆余曲折、波乱に満ちた様々なドラマを、ある家族の視点を中心に描いています。
推進派の補償金に群がる人間の醜さ。お金によって人の心も揺れ動く原発は魔物です。
この頃の佐藤栄作議会は国策として原発を推進。同じ頃、福井県小浜市も原発誘致が起き、設置反対市民の会・漁業組合・宗教家団体等の反対運動で阻止したそうです。
詳しくは「いのちか原発か」小出裕亜章・中嶌哲演(風媒社)で語られています。

地震はなくせない でも 原発はなくせる!
この小さな地震国に原発が54基。
この映画はジェームス三木脚本による16mmフィルムで撮ったとても地味な映画ですが心揺さぶられる作品です。
一般の人々の出資金・協賛金によって製作されており、通常の映画館での上映ではなく、小さな市民ホール等での上映となります。
上映日程などは下記のホームページでご確認ください。
http://www.cinema-indies.co.jp/aozora3/story.html
by chakochan20 | 2013-03-24 13:01 | お知らせ(150)

オーロラ

今期はオーロラ出現の当たり年とかで、北欧ノルウェー、スエーデンにオーロラを見に行ってきました。
チャンスは4晩。しかしノルウェーのトロムソでは雨、スエーデンのキールナに異動してからは雪が降り、諦めかけた3日目の晩7時頃より1時間、又10時過ぎに大爆発が起こった。
360度の大空のあちこちに現れては消え、‐10℃の寒さも忘れるほど神秘な世界に引き込まれていきました。
肉眼ではもやもやと白っぽく動き、シャッタースピードを15秒ほど開放し撮った写真ではグリーン・下方に少しピンク色のオーロラがくっきりと捉えられていました。ラッキーなことにオーロラと流れ星も映像に捉える事ができました。
キールナのコテージは小さな街から少し離れた高台の自然の中にあり、コテージの目の前で観察出来、絶好のロケーションです。

 
最終の晩は乗り換え中継地コペンハーゲンに移り、北欧の福祉国家の豊かさを目のあたりにしてピリオッド。
自転車天国の街中は車道・自転車レーン・歩道と分かれており、自転車レーンでの運転者はスピードを緩める事もなくビュンビュン飛ばしてくる。事故が起こったときは歩行者が罰金を払わなければならないとか。歩行者は注意深く、すばやく渡らなければならない。
国を挙げての子育てで、自転車レーンには子供を乗せるワゴン車を自転車の前に取り付け、子供が多く大事にされている様子。勿論病院・教育費は無料。義務教育は10年制までで、その時点で自分の将来の方向性を決めなくてはならず、働くのか先の教育に進むのか。
親の子育ても18歳まで、それ以後の学生の生活費は国の負担。但し、給料の半分近くの税金を納めなければならない。
先の心配がない代わり、野心のある人が少なく、毎日の生活を楽しむ民族とか。日本のように老後は自己責任で言う国とどちらが人間として幸せなのか考えさせられてしまう。

北欧は物価が高いと聞いていたが、ノルウェーの高さは半端でない。ワインなども日本と同じ輸入物が倍近い値段で売られているし(殆ど税金か)、北欧人は体も大きい分アルコール摂取量も多いとか。その為かアルコールの規制が厳しく、一般の食料品マーケットなどではノンアルコールビールしか取り扱っていない。
長ーい冬には鬱になる人が多く、「ハッピーピル」と言う薬を飲むと言う。思わず笑ってしまう命名である。

勿論殆どの女性が働き、権利は守られており、最近は女性の力の方が強く、差別ではないかと言う男性もいるとか。前ワゴン車に子供を乗せ、マーケットで買い物している男性も多く、一緒に子育てしている様子がうかがえました。先進国はどこでも少子化が進んでおり、子供が多い国に来るとほっと和みますね。

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by chakochan20 | 2013-03-17 11:15 | 思うこと(19)

男女同一価値労働同一報酬


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