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新聞掲載記事

横浜副市長等の記事が投稿ミスで読むことが出来なかったと思いますが、訂正しましたのでご覧ください。失礼しました。
by chakochan20 | 2010-05-14 08:03 | お知らせ(150)

男女賃金差別裁判の到達点とこれから―宮地光子弁護士

宮地弁護士は、関西を拠点に住友電工・住友化学・住友金属と住友系3社の他、アステラ製薬、京ガスなどの男女賃金差別裁判の弁護団として活躍してこられた。
1986年に均等法が制定されたにも拘らず、多くの企業は男性は基幹社員、女性は補助的社員として、長い間賃金・昇格において差別をしてきたのである。
潔く立ち上がった原告に対し、裁判所が下してきた判決は「憲法14条違反だが、公序良俗には違反しない」と、なんとも奇妙な判決ではないか?
(第14条とは-すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。)
正社員において、今もまだ完全勝利の判決や和解には至らないが、彼女ら勇気ある先人たちのお陰で、完全敗訴だけは避けられるようになってきた。
会社で差別され、その是正を求めて法に訴えても、その裁判所で2重の差別を受ける。
宮地弁護士の裁判経緯を報告したレジメを読んでいただけると、賃金差別の歩みが良く解かります。

WWNニュースレターより(石田絹子-元住友化学裁判原告)
http://picasaweb.google.com/chakochan20/fBIAkK#5470604703688730562
宮地弁護士の男女賃金差別裁判のレジメ
http://docs.google.com/Doc?docid=0AbtaBkByawKZZGNyaGczcnRfMTQzM3czanI4cQ&hl=ja
by chakochan20 | 2010-05-10 14:56 | ニュース(155)

横浜市副市長 山田正人氏

昨年12月、経済産業省から横浜市の副市長に転じた。同市の保育園の待機自動は約2400人で全国自治体でワースト1位。この春より林文子市長の元、直轄の子育て支援プロジェクトチームが発足。
山田氏は役人時代は働くモーレツ官僚だったが、第3子の誕生を期に男性キャリア官僚で初の育休を取得し、子育てにかかわり、男性の働きすぎは社会にとってもマイナス、少子化にも繋がると実感したそうだ。全ての子供が健やかに育ち、家庭の幸せが保てるよう環境設備をしていきたいと語る。
霞ヶ関官僚にも天下りを繰り返し、のーのーと生きている輩が多いのに、ほんの一握りでも、すがすがしい人がいると思うと応援していかねばと思う。

http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470608970657423042
http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470608900032456658
http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470608864098210386
関連記事(男性の育休義務化に賛成?)
http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470608927710379506
http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470608947522595154
by chakochan20 | 2010-05-09 11:31 | ニュース(155)

磯田道史の この人、その言葉

「磯田道史の この人、その言葉」という連載が、土曜日の朝日新聞に連載されている。磯田さんは、歴史学者で茨城大の准教授である。
5月8日は元経団連会長の土光敏夫氏(1896~1988)の「会議は2時間以上してはならない」に納得。

― 土光敏夫は昭和の経営者。経団連会長・行革審会長として国の行政改革に奮闘した。食卓にはメザシ。質実剛健な人格で知られた。部下の杉本辰夫によれば土光は〈合理主義者の権化〉。「会議は2時間以上してはならない」「お前たちは立って会議しろ。座って会議をするとだらだら無駄が多い」とまでいった。
 しかし土光は人間をコストとみる発想には異を唱えた。企業にとって人間は資源。不況だからと言ってすぐ採用を減らすのは誤りだ。「苦しい時ほど有能な人材を集めるべきだ」と主張。〈日本には、人間、人的資源のほかには何もない〉。不況で採用を減らすのは〈年寄りの都合〉で間違い。〈若者たちに申し訳が立たない〉ともいった  採用した人間をコストにしてしまうか宝の源に変えるか。それこそが経営者の手腕。
土光は重役会で女性がお茶を出すのを見て〈「女性をお茶くみに雇っているのか、女性の能力を活用しなければならぬ」と、早速、会議室に冷水、お茶の装置をおいてセルフサービスに〉した(『土光さんから学んだこと』) だがこれはフェミニズムではない。
土光は社員に重荷を負わせて鍛える「重荷主義」。〈重要な仕事を与えられれば、人は自然に精鋭になる〉(『経営の行動指針』)。使用した人間を生産性のない仕事から価値を生み出す高度な仕事にどんどん連れて行くのが経営者だと彼は信じていた。
 期待される社員像について土光は「①頭脳を酷使する人②先をみて仕事の出来る人③システムで仕事の出来る人④仕事のスピードを重んずる人⑤仕事と生活を両立できる人。要約すれば変化に挑戦しうる人」と答えている。-

 今の経済界を牛耳っている、見識?ある経営者に聞かせたい。
不況となれば、バルル期に蓄えたものが有るにも拘らず、即一番貧しい労働者から首切りをし、自分たちの痛みを軽減することばかり考えている。
人間がせせこましくなり、他人や社会に対し驚くほど無関心。「自己責任」の社会では、誰も責任を取らない無責任社会になりつつある。嘆かわしい。
by chakochan20 | 2010-05-09 09:29 | ニュース(155)

第3次男女共同参画基本計画策定の公聴会

5月8日、東京の港区で開かれた第3次男女共同参画基本計画策定の公聴会に行ってきました。
300人ほぼ満席で、推進派・反対派のさまざまな意見が飛び交いました。
それぞれいろいろな意見があって当然ですが、数少ない男性の参加者の半分と60代より一回り以上若い世代で今専業主婦の女性たちが外で働くのではなく家にいて子育てをと言う、性役割分担を強固に主張する意見にはビックリしました。彼女等の最初の発言が、余り勉強しているわけではないので詳しいことは判らないのですがと言いつつ、子供の三つ子の魂育成にも母親は家にいて、子供に添ってしつけをしていかねば、家族崩壊、尊属殺人の原因にもなっているから、男女共同参画には反対とのことです。女性が働き、子を他人に任せると非行に走るから政府は保育所を増やすより、子育てしている個人に援助をすべきと言い、選択性夫婦別姓等の民法改正と同じく男女共同参画の意味を履き違えて解釈し、おばば様方から失笑をかっていました。
「三つ子の魂」云々は人間形成の一理ではあるが、親が一生懸命いきていれば「子は親の背を見て育つ」もしくは「親はなくても子は育つ」などの格言もある。しかし、親の影響が最も大きいものも子育てですから、要するに愛情を持って接していれば、親が働いていようと家にいようと関係がないのでは?
今の法は100年前の時代のものを使用しており、時代の変化と共に変えていかねば真の意味での男女平等は実現できないでしょう。それに女性の労働力を活用しない社会(国)は遠からず崩壊していきます。もうちょっと勉強してから発言しろよと言いたいですね。
若い人の参加が少ないのは何時ものことなのですが、彼女等もそれなりに歳を取れば、差別に目覚める時が来るとは思いますが、まずは頑固な男性の意識を変えることの方が先決問題のような気がします。
by chakochan20 | 2010-05-08 22:39 | 活動報告(65)

米ウォルマート・ストアーズの性差別審理開始

イギリス湖水地方のバーミンガムで同一価値労働同一賃金を使っての賃金格差裁判が勝利とのニュースがあり、現在の賃金格差是正のみでなく過去6年間のバックペイも是正せよとのこと。
と同時に米国サンフランシスコでも小売り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズを相手取った大規模な性差別の訴訟が集団訴訟として裁判所が審理するとの判断を下した。
今世界では同一価値労働同一賃金が当たり前のこととして受け止められている。
それに比べ日本の労働条件は何と過酷なことか!

【サンフランシスコ】米第9巡回区連邦控訴裁判所は26日、6対5の僅差で、を、集団訴訟として審理するとの判断を下した。これにより小売り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズを相手取った大規模な性差別の訴訟を、集団訴訟として審理するとの判断を下した。これによりウォルマートが10億ドル(約940億円)を超える負担を負う可能性が出てきた。

http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_55294

http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/pdf/05_060710.pdf

 
by chakochan20 | 2010-05-02 21:38 | ニュース(155)

ペイ・エクティ(職務評価)で、丸ごと解決! 

5月15日(土)午後1:30~4:30
ところ:港区立港勤労福祉会館・第一洋室

パネルディスカッション
  中野麻美(弁護士)
  塩原節子(東京ケアユニオン)
  山岸親(郵政ユニオン)
  木村敦子(兼松元原告)
  屋嘉比ふみ子(京ガス元原告)

共催:均等待遇アクション21
    ユニオン・ペイ・エクティ
    全石油昭和シェル労働組合
    商社ウィメンズユニオン

今の日本の仕事の評価は多くは職務評価ではなく、上司による恣意的な人事評価で成り立っているから差別が蔓延している。カナダのように確たる職種別職務評価基準を作成し、同一価値労働同一賃金の均等待遇を実現すべきである。
ペイ・エクティとは?
皆さんの疑問を解く鍵がここにあるかも。
ご参加お待ちしてます。

http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470627017211940738
by chakochan20 | 2010-05-02 21:18 | お知らせ(150)

売れてる本のご紹介

「日本でいちばん大切にしたい会社」
「日本でいちばん大切にしたい会社」2
    坂本光司著、あさ出版=1470円

この中で精密機器を製造する樹研工業は、松浦社長の経営者の鏡とも思われるユニークな経営方針が働く人を支えている。
社員の採用は学歴・性別など問わず先着順。
60歳定年退職もない。
社員には60歳で退職金という形の一時金は支給するものの、再雇用という形で契約形態を変えるのではなく、そのまま正社員として働く。
そして、その間も継続して昇給は続けるという。
同社の社員は60歳過ぎたあたりが一番生産性が高く、それは損益計算書にしっかりと表れていて、定年制度を廃止してから、平均年齢と人件費が上がるたびに会社の業績は上がっている。人件費の伸び以上に利益が伸びているというのだ。
又、同じ人が長期間勤めてくれるのは中小企業にとっては技術開発の根本を支える土台でもあるという。働く人にとって夢のような会社ではないか!

売れてる本
http://book.asahi.com/bestseller/TKY201004280265.html

樹研工業とは
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2622
by chakochan20 | 2010-05-01 10:59 | お知らせ(150)

男女同一価値労働同一報酬


by chakochan20
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