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三井マリ子氏バックラッシュ裁判勝利

元都会議員の三井マリ子さんが、豊中市と豊中市の男女共同参画センター「すてっぷ」を運営する財団に対して、非常勤館長職を雇い止めされたこと、そして常勤館長職への採用を拒否されたことの違法性を主張して損害賠償請求をしていた裁判につき、大阪高裁の塩月秀平裁判長は、三井さん敗訴の一審判決を取消し、豊中市と財団に対して、連帯して金150万円と平成16年2月25日以降年5分の割合による遅延損害金の支払いを命じた。
行政を相手の有期雇用の雇い止め裁判では、国立情報学研究所・IGES財団法人地球環境戦略研究所裁判などあったが、いずれもお上に逆らう裁判は敗訴に終わっているなか、勝利したことは画期的なこと。
長い間に費やされたエネルギーを思うと、それに見合う損害賠償金ではないが、人間の尊厳を求め三井さんの諦めない頑張りと弁護団・学者の先生方の意見者・大勢の人の支援があったればこそ勝ち取った勝利である。おめでとう!
でも、多分豊中市は上告し、舞台は最高裁に向けまだまだ闘いは続くであろう。
三井さん頑張れ!

朝日新聞掲載記事
http://www.asahi.com/national/update/0331/OSK201003300240.html

判決文
http://fightback.fem.jp/2010.3.30-hanketu.pdf

バックラッシュ裁判のホームページ
http://fightback.fem.jp/
by chakochan20 | 2010-03-31 11:36 | ニュース(155)

国際公務労働組合

パリに本部がある国際公務労働組合の、同一価値労働同一賃金の論文の中で「女性の仕事で見落とされがちな面」のスキル、努力、責任、労働条件等が下記のWeb P11~13に掲載されています。

http://www.psi-jc.jp/news_policy/policy/douitsu/contents.htm
by chakochan20 | 2010-03-28 21:51 | ニュース(155)

女性「九条の会」よりお知らせ

「女性差別の撤廃をめざして」

講師 浅倉むつ子氏(早稲田大学教授)
    「国連女性差別撤廃条約の30年」
    中野麻美氏(弁護士)
    「労働分野における性差別の現状と課題」
コーディネーター 志田なや子氏(弁護士)

2010年4月3日(土)13:15~16:30
会場:市川房枝記念館(婦選会館)多目的ホール
参加費:1000円

*参加希望者は下記へ連絡
主催:女性「九条の会」℡.03-5367-4671 Fax 03-5367-4672
協賛:商社ウィメンズユニオン ℡.&Fax 045-893-5821

http://docs.google.com/leaf?id=0B7taBkByawKZZjgxMWEzOGItZTI4Mi00MTMyLThkYjAtZjFmODEyYjM0Zjkx&hl=ja
by chakochan20 | 2010-03-25 13:31 | お知らせ(150)

第3次男女共同参画基本計画策定の公聴会開催

 第3次男女共同参画基本計画の策定に当たっての基本的な考え方について、現在、男女共同参画会議の専門調査会において検討を行っているところです。
 このたび、広く国民の皆さんのご意見をいただくため、調査会においてとりまとめる「中間整理」について、公聴会を全国6ヶ所で開催することとなりました。
参加ご希望の方は、内閣府男女共同参画局ウェブサイトで申込み方法及び期限等詳細についてご確認の上、お申込みください。
http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kihon/sanjikeikaku/kouchoukai.html

【開催日時・場所】
・4月20日(火)13:30~15:30 兵庫県公館(神戸市)
・4月23日(金)14:00~16:00 仙台市青年文化センター(仙台市)
・4月28日(水)14:00~16:00 エソール広島(広島市)
・5月7日 (金)14:00~16:00 ウィルあいち(名古屋市)
・5月8日 (土)10:30~12:30 女性と仕事の未来館(東京都港区)
・5月8日 (土)14:00~16:00 女性と仕事の未来館(東京都港区)
・5月11日(火)14:00~16:00 アクロス福岡(福岡市)

※各会場の募集人数は、いずれも約300人。
by chakochan20 | 2010-03-25 12:22 | お知らせ(150)

男女間賃金格差に関する研究会

平成22年3月10日(水)厚生労働省雇用均等・児童家庭局主催.
第10回「変化する賃金・雇用制度の下における男女間賃金格差に関する研究会」の議事次第です。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/03/dl/s0310-10b.pdf
by chakochan20 | 2010-03-23 08:51 | ニュース(155)

女性役員 国力の柱

ノルウェー、上場企業に4割ルール

ノルウェー政府は、2003年国営会社や上場企業の役員について、最低40%を女性にする「女性役員割当制度」の法律を制定。未達成企業は制裁を受ける。
その為には人材育成の講座も本人負担ゼロで開かれている。
しかし、そのノルウェーでも2003年以前は大手の女性役員比率は7%とか。
抵抗する経済界に会社解散を突きつけて、2008に目標を達成した。
日本にとっては夢のような話ではないか!
今、日本政府も第三次男女平等参画基本計画が始まり、クオーター制を義務付けようかとの議論があるが、企業に求めるには無理があるから、まずは各党の女性議員数を30%、公務員の役職者を増やすようなどと、悠長なことである。
まずは、男女共に意識改革をせねばならぬが、男性と同じような人材育成の講習会を受けられる制度も必要となる。
法律での罰則規定がないから、労動基準法に反していても政府は指導・勧告のみで、企業側も努力義務で終わってしまう。文句があるのなら「裁判」でということでは、何時までたっても労働者の権利は守られない。時間・費用等が掛かる裁判を起こせる人はほんの一握り。皆生活が掛かっているのだから、諦めざるを得ない人ばかりである。
政府が本気でやる気があるのかどうか、問われている。

下記は3月17日の朝日新聞掲載記事
http://picasaweb.google.com/chakochan20/iJepED#5470608989548312578
by chakochan20 | 2010-03-20 17:05 | ニュース(155)

日本学術会議シンポジウム

「日本のジェンダー平等の達成と課題を総点検する」
-CEDAW(国連女性差別撤廃委員会)勧告2009を中心に-

 3月13日に開催されたシンポジウム、出席者280人、ほぼ満席で男性や若い人も参加していて、熱気に溢れる討論会だった。
男女共同参画社会基本法が制定されてから10年、女性差別撤廃条約が採択されてから30年。日本のジェンダー平等はどこまで進んだのか。
 国際条約、国内法、労働・雇用の問題、DV、人権など多岐に渡り、先の見えてきたものとまだまだ道遠きものがあるが、政権交代で少しずつではあるが前進してきていることを実感。しかし、壇上のそうそうたる女性のパネリストでさえ、差別を受け、意識改革を余儀なくされ、立ち上がった女性たちであることに変わりはない。
日本社会は経済的には先進国の仲間入りをしているが、政治・司法・財界にたずさわる人のジェンダー平等に対する意識がまだまだ未成熟である。
 コーディネーターの上野千鶴子氏のウィットにとみ、ユーモア溢れる名司会者振りに、一辺でファンになった。
「日本学術会議は政府機関ではあるが、盲腸のようなもの」とお話され、うむ!? 何おかいわんやである。
 CEDAWより諸々の差別を速やかに是正せよとの再三の勧告にもかかわらず、日本政府はおざなりの回答に終始し、(各省庁からあがってきたものを纏めてホチッキスでとめたものを提出) 実施する気がない。勧告は実施する「義務」が有る事を判っていないのではとCEDAWの委員から指摘されてしまうのである。
 法律上での男女差別、選択性夫婦別姓、再婚禁止期間、婚姻年齢、婚外子相続差別と多々あり、民法改正が叫ばれ続けている。
夫婦別姓にしても、2008年に国連人権理事会普遍的定期的審査で是正しますと約束したにもかかわらず、国民には知らせず、未だに実行していないのである。
「静か」でないある人の強固な反対で連立与党も迷走している。
選択性なのであるから、不自由を感じている人だけが選べばよいことなので、何も家族関係が崩れるとかの問題ではない。今の日本はとっくの昔に家族崩壊しているのではないかと思われるふしも多々ある。小宮山洋子衆議院議員も水面下で亀井氏を訪問し、個人で反対するのはいっこうに構わぬが、党として反対してくれるなと説得しているので、迷走しているように見えると思うが、遣るべきところではしっかりと動いているとの報告もあった。有権者である我々がしっかりと監視し、おかしな人は次の選挙で落とすという判断もあると。
 雇用・労働の問題は朝日新聞社の竹信三恵子氏のお話で、多くの女性が非正規雇用で働かざることを余儀なくされ、原始から女性は貧乏だったと! 男性社員との一向に縮まらない賃金格差、能力主義・成果主義に名を借りた昇格差別。それに対し経営側はパート労働は女性が望んでいる働き方だからと、規制緩和に終始する。パート労働法も改正されているにもかかわらず、抜け穴が多く、一向に是正されない。
コース別人事制度も制度を変えただけで、格差の是正はされていない。
指導・勧告はしても罰則規定がないから、努力義務で企業の遣りたい放題で終わってしまう。
 第三次男女共同参画は実効性のあるものにするとの福島みずほ氏の力強い発言があった。男女平等を目指し、民法改正・選択議定書の批准・監視体制の強化・企業の入札に対しては女性の雇用やワークライフバランスを取り入れているところを優先・人権に対しては内閣府に独立した機関をもうけるなど。
 暴力的ポルノ規制や性暴力に対して、男性の性の意識改革が必要なのではとのパネリストの意見がでたが、上野さんは意識改革をしなくても、「振る舞い」を正してほしいとやんわりと発言していたのは興味深かった。振る舞いと言う日本語、何と優しく凛とした言葉でしょう。
 差別は人が生きる尊厳としての基本的人権の問題です。最後に、マスメディアの報道も少ないので、一般の人々に周知して興味を持っていただくよう、個人個人がメールやブログで発信していきましょうということで散会した。
by chakochan20 | 2010-03-14 16:13 | 活動報告(65)

テレビ朝日「サンデープロジエクト」

昨年の秋から今年2月にかけて、報道ドキュメンタリー制作会社・ジンネットは、「同一価値労働同一賃金」の実現をめざして活動するWWNと兼松裁判を撮影してきました。いよいよ、その放映日が下記のように決まりましたのでお知らせします。

1)番組名:テレビ朝日「サンデープロジエクト」
2)放映日:3月14日(日)11時頃から11時40頃まで
3)テーマ:「均等待遇・同一価値労働同一賃金」

40分番組のうち、VTRは約30分程度で、WWN、兼松元原告の逆井さん、中野弁護士のインタビューなど含みます。同クルーは1月にイギリスにも同テーマで取材に行っていますので、放映内容がとても楽しみです。
ジャーナリストの内田誠さんが案内役だそうです。
by chakochan20 | 2010-03-09 13:53 | お知らせ(150)

お願い

不覚にも帯状疱疹という病気に掛かり、自宅安静ということで3月3日の民法改正集会には出席できなかった。民法改正推進派の議員さんから強固に反対する電話が民主党に殺到しており、賛成派の意見が聞こえず出張しにくいとの緊急要請があった。
皆さん、民主党に、「民法改正案を閣議決定して下さい。」「連立の維持のために、政策を曲げないで下さい。」「『本格保守』と連立するなど聞いていません。」など簡単で良いので意見を伝えて下さい。

民主党電話03-3595-9988、ファックス03-3595―9961
メールフォーム https://form.dpj.or.jp/contact/
by chakochan20 | 2010-03-06 21:33 | お知らせ(150)

公開シンポジウム

「日本のジェンダー平等の達成と課題を総点検する
―CEDAW(国連女性差別撤廃委員会)勧告2009を中心に―」
 の開催について

◆ 日 時 2010年3月13日(土) 13: 00~17:00
◆ 場 所 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)

「21世紀の我が国社会を決定する最重要課題と位置付け」られた男女共同参画社会基本法が制定されてから10年。女性差別撤廃条約が採択されてから 30年。日本のジェンダー平等はどこまで進んだのか。
 2009年7月、国連女性差別撤廃委員会 (CEDAW)において、日本の女性差別撤廃条約実施状況の第6回報告が審議された。日本審査の総括所見で は、「条約のすべての条項を系統だてて実行するという政府の義務を果たすよう、あらた めて求める」19項目にわたる包括的な勧告が行われた。前回2003年の審査で勧告 された事項が、十分に取り組まれていないことを遺憾として、前回の勧告の実行を求める ものである。
 その勧告にもとづいて、女性差別撤廃条約の採択から30年 の間、日本でジェンダー平等がどこまで達成され何が課題なのか、をジェンダー研究の立場 から理論的かつ経験的に総点検する。
 
主催:学術会議・社会学委員会ジェンダー研究分科会/科学 者委員会男女共同参画分科会

後援:京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と 公共圏の再編成をめざすアジア拠点」/東北大学グローバルCOE プログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」&東京 大学社会科学研究所連携拠点/広島大学男女共同参画室/神戸大学 男女共同参画推進室/大阪大学多様な人材活用推進委員会/お茶の 水女子大学ジェンダー研究センター/女性学研究会/ジェンダー法 学会/日本スポーツとジェンダー学会/日本女性学会/大阪府立大 学女性学研究センター/早稲田大学ジェンダー研究所/城西国際大 学ジェンダー・女性学研究所/国際基督教大学ジェンダー研究セン ター/一橋大学ジェンダー社会科学研究センター/愛知淑徳大学 ジェンダー・女性学研究所/奈良女子大学アジア・ジェンダー文化 学研究センター/和光大学ジェンダーフォーラム/昭和女子大学女 性文化研究所

(1)コーディネーター:上野千鶴子(東京大学教授・日本 学術会議会員)
開会、趣旨説明:天野正子(東京家政学院大学学長・ジェ ンダー研究分科会委員長)
メッセージ:福島瑞穂大臣(少子化、男女共同参画、食品安全、消費者行政担当)

(2)報告者
国際条約:伊藤和子(弁護士・国際人権NGOヒューマン ライツ・ナウ事務局長)
国内法:吉岡睦子(弁護士)
労働・雇用:竹信三恵子(朝日新聞)
性暴力:牟田和恵(大阪大学教授・日本学術会議 連携会員)
人権:阿部浩己(神奈川大学教授)

(3)討論者
伊藤公雄(京都大学教授・日本学術会議連携会員)
大沢真理(東京大学教授・日本学術会議会員)
小宮山洋子(衆議院議員)

閉会挨拶:小舘香椎子(日本女子大学教授・男女共同参 画分科会委員長)

 【参加申込等】
  事前のお申し込みは必要ありません。
  定員300名、当日先着順、開場12:30。
  参加費は無料です。

 【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局第一部担当 小林
  Tel: 03-3403-5706

  以下のホームページをご参照ください。

 ○日本学術会議事務局ホームページ
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/85-s-1-1.pdf
by chakochan20 | 2010-03-06 12:31 | お知らせ(150)

男女同一価値労働同一報酬


by chakochan20
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