<   2007年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

殺人加害者がまかり通るニッポン

先日も現職の警察官が勤務中に、ストーカーまがいの行為をし、女性を射殺。
当初無理心中なので、その巡査長には退職金まで支払われるとか。
我々の血と汗の結晶で納めた税金を何故無駄に使われなければ成らないのか。
警察の不祥事に関し、何故マスメディアもその辺のことを書かないのか?
勤務中の殺人は懲戒免職に値する行為ではないか。
前々から勤務態度に問題が有り、市民を守る立場の警察官としての資質も自覚も持ち合わせていない人を、いままで放置してきた警視庁の責任も問われるべきである。

1999年4月、山口県光市の母子殺害事件も差し戻し控訴審で加害者の元少年に21名の弁護団が付、死刑廃止論を唱え、弁護している。
死刑廃止論を唱えるのなら別の方法で運動していくべきであり、自分の欲望のため、罪もない人を辱め、幼い子どもまでを殺した人に「殺す意志はなかった」と作為的に偽証させる弁護士のあり方に、怒りと疑問である。
加害者には罪は罪と認めさせ、反省を促し、少しでも刑が軽くなるよう努力するのが、本当の弁護士稼業というものではないか。
正当防衛でもない限り、人を殺しておいて、殺す意志はなかったというのは筋違い。
もし、自分の家族がそのように殺されたのなら、どう対応するのか。

私も、弟(太田成久)が病気だったという名目で、弟の元妻が放置し、大事な肉親を見殺しにされてしまったことが有るので、とりわけ殺人に関しては敏感に成らざるをえない。
今日8月23日は奇しくも、成久の命日です。早いもので亡くなってから丸7年が経ちますが、いまだに当時の悔しい思いでいっぱいです。
どんなことがあろうと、暴力に訴えることはいけないことと頭ではわかっていても、法の元で罰することが出来ないのならば、自分の手で加害者を何とかしたいと思うのが人としての情なのでは‥。
理不尽な事件が起こるたびに、本当に日本は被害者の人権が全く守られない国だということをつくづく実感します。
殺され損!ということでしょうか。

http://www.myhomepage.vgocities.net/aoiryuyu/yamaguchishikan.htm
by chakochan20 | 2007-08-23 13:19 | ニュース(155)

三井住友海上、不払い引責の前首脳、退社1年、顧問で復帰

先の保険金不払い問題で引責辞任した前会長井口武雄氏と前社長の上村裕之氏が7月23日付でこっそりと顧問に返り咲いていたとのこと。
しかも有給で社内にも顧問室を持ち、運転手付きの車も使用。
経営には一切タッチしないと言うが、何の為の「顧問」就任なのか。
何故無駄な経費をかけるのか解せない。
今年6月の株主総会にも報告せず、体外的に公表しないということは、三井住友海上のコンプライアンスはどうなっているか。
保険金不払いの不正行為と根本的に何ら体質が変わっていないことの証明である。
お二人は金融庁からの天下りか?
私も三井住友海上の保険には幾つか加入しているが、上層部が甘い汁を吸い続けるなかで、末端で働いている社員や代理店の人がどんな苦労をしているを幹部の人たちは解っているのか。
怒り心頭! 呆れてものも言えない。
by chakochan20 | 2007-08-23 11:47 | ニュース(155)

(財)東京ケーブルビジョン男女昇格差別裁判

東京ユニオンTCV支部長の原告Hさんが7月末60歳の定年を迎えるに対して、財団が雇用延長を拒否し、解雇されました。
財団において、過去定年後の再雇用は本人が希望すれば、どんな人でも、男性であれば64歳まで居眠りをしてようが、むくれて早退しようが働いていられるのです。

そんなこんなで、ユニオンは解雇翌日8月1日より、解雇撤回を求めて財団前での抗議行動に突入しました。2日目に財団は警察介入を求め4・5名の警察官が仕方なくやってきましたが、警察は通行人の邪魔にならないようにと注意のみです。当然のことです。
毎日派手に、今社会問題にもなっている省庁の天下り財団の宣伝をしてあげているので、反対にコマーシャル料を頂かねば成りませんね。
来週も毎日昼休み時間帯に抗議行動は行われます。暑い日々の炎天下の中での街頭演説、ビラまき等ですが、日焼け対策もばっちりで皆楽しんでやっております。

財団の初期の初動体制が悪いから、段々エスカレートして終止がつかなくなるのです。天下り理事の考えることは、自分の任期中には決断せず先送りにし、やり過そうという、怠け者のすることです。

詳しくは下記のブログをご覧ください。
http://tcvtrials.exblog.jp/
by chakochan20 | 2007-08-04 11:59 | 東京ケーブルビジョン(14)

内山工業男女差別裁判、最高裁で勝利判決

岡山市の内山工業の男女差別裁判は、提訴から14年目、7月13日最高裁判所で原告側勝訴が確定しました。

2001年5月23日岡山地裁で原告女性全面勝訴、会社が控訴し、2004年10月28日、広島高裁で女性側勝訴、会社はさらに最高裁に上告し、今日に至りました。
裁判所は男女の賃金格差に合理的理由があるとは認められず、基本給、一時金、退職金等についても男女差別を認め、労働基準法第4条に違反する不法行為に該当すると。
被告会社にとってはとても厳しい敗訴判決です。

1. 最高裁決定により確定した高裁判決の概要
(1)判決で認められた総額・・・2億2957万3556円(弁護費用のみふくむ)
(2)年5分の割合による利息(遅延損害金)
  支払いは遅れた利息として、各年ごとの金額に5パーセントの利息を別途支払う。
(3)弁護費用(高裁決定で新たに認められた)1926万円
(4)訴訟費用の被告負担
  損害賠償を求めた額に応じて納付してある「印紙代」も会社負担
(5)仮執行も容認
  「認められた額」と「年5分の利息」部分について、会社が支払わない場合に会社名義の預金その他「差し押さえ」をしてもかまわない

2. 控訴審の会社側主張概要
(1)女性の従事した仕事は、男性に比べて質・量ともに低く軽い仕事だった
(2)女性が所属していた組合も、賠償を半分負担すべきである。
(3)地裁の認定した損害賠償は法的根拠がない(賠償論であらそう)
(4)裁判所は判決の社会的な影響を考慮すべき。

3. 男女差別賃金の概要
(1)内山工業の基本給は、提訴当時「年齢給」と「勤続給」で構成され、それぞれ男女という性別のみによって格差がつけられた。
(2)世帯手当てという手当てについても、基本給に、賃上げのたびに定率をかけ合わせて計算され、男女間の格差が拡大される。
(3)一時金の配分も、基本給を基準に配分されるとともに、人事考課の係数も女性が低く設定されており、「基本給による格差」と「係数」による格差の二重の男女格差がつく。
(4)さらに退職金についても、基本給に定率を掛け合わせて計算されるため、非常に大きな男女格差が生じる。
(5)1995年11月より、職能資格制度による職能給が導入され、形の上では男女差別はなくなったが、移行の際にそれまでの賃金がほぼその金額のまま新賃金となったため、それまでの男女格差は是正されなかった。

事件の概要については、高裁での判例をごらんください。
http://www.miraikan.go.jp/hourei/case_detail.php?id=20060105163055
by chakochan20 | 2007-08-04 07:22 | ニュース(155)

弁護士中島通子氏ご逝去

7月29日夕(日本時間30日午前)、米国・ハワイ州ホノルル市ハナウマ湾でシュノーケリングを していて危機的状況におちいり救助されましたが、搬送先の病院で亡くなられたということです。
先生は昭和シェル石油野崎さんの男女賃金差別裁判、三井マリ子さんの館長雇止め・バックラッシュ裁判等の弁護団のお一人です。
「働く女性のための弁護団」共同代表を務め、男女雇用機会均等法の実現などに力を注ぎ、最近はパートや派遣社員として働く女性の待遇改善などの問題にも取り組んでいました。著書に「『女が働くこと』をもういちど考える」「男女同一賃金」など。
私は野崎さんの裁判傍聴席から何度か先生のお姿を拝見し、働く女性の全国センター(ACW2)の発足パーティで名刺交換をさせていただいたくらいで、あまり面識はなかったのですが、我々男女差別で闘っている原告たちにとって心強い味方を失い、深い悲しみでいっぱいです。
心よりご冥福をお祈りいたします。合掌


昭和シェル石油労組
http://homepage3.nifty.com/showashelllaborunion/

館長雇い止め・バックラッシュ裁判
http://fightback.exblog.jp/
by chakochan20 | 2007-08-03 18:03 | ニュース(155)

男女同一価値労働同一報酬


by chakochan20
プロフィールを見る
画像一覧