迷走する定額給付金

  麻生総理大臣が全国民に定額給付金を支給すると公言してから毎日のように支給金額・対象者・支払方法をめぐって目まぐるしく変わる。その場限りで、一貫性がなく、こんな人に国の政策を任せてよいものかと思ってしまう。
  取り敢えず選挙目当てで2兆円の一時金をばらまき、2年後に消費税率10%?アップで元を取る考えのようだ。今現実に低所得者にとってはありがたいお金かもしれないが、1万2千円を頂いたとしても、それが果たして消費拡大に繋がるのかどうか疑問。
まとまった2兆円をばらまくことより他のこと、たとえば高齢者や障害者の福祉・働く女性の少子化対策・医師不足の医療現場・ワーキングプワーで働く人の雇用など、大切な国民の税金を生かせる方法を考える方が先のような気がする。
1千8百万円以上の年収の人は自主的辞退をお願いしたいと。どこから1千8百万と言う線引きをしたのか?麻生総理はお金持ちのぼんぼん。今時そのような高額年収をいただいている人が何人いると思うのか?日本国民の2%です。大半の国民の平均所得額は5百万円強であることをお忘れか!
  ちなみに私の年金はその半分にも満たない。今は2百万以下のワーキングプワーの人たちと同じ。定年まで一生懸命働き続けてきたにも関わらず、男女賃金差別の悪しき慣習のお陰で、男性と比較して月10万円も少ないし、年収にして120万も開きがある。死ぬまで差別から開放されることがない。本当に腹の立つことです!
その上、役人やほんの一握りの一流会社に勤務している人は何千万円という退職金を受け取るが、大方の中小企業に勤める平社員は百万円単位が普通である。私が30年勤務した朝日熱学は退職金は現金支給されなかった。というのは、年金の加算保険料を会社が社員に内緒で掛け、保険料(ほんの僅かな金額)を会社が支払っていたのだから、その加算年金が退職金だよ言われ、ちゃらにされてしまった。その加算年金を含めてもさえも頂く年金は少なく、踏んだり蹴ったりである。
人間の尊厳に関わることです。皆さん一日も早く同一価値労働同一賃金が法の下、確立できるよう運動を進めましょう。
by chakochan20 | 2008-11-12 13:25 | ニュース(155)

男女同一価値労働同一報酬


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