松本サリン事件

「14年前、長野県松本市で起きた松本サリン事件の被害者、河野義行さんの妻で、サリンによる被害で寝たきりの生活を続けていた澄子さんが5日未明、松本市の病院で亡くなりました。60歳でした。
松本サリン事件は、平成6年6月27日の夜、オウム真理教の麻原彰晃・本名松本智津夫死刑囚の指示で長野県松本市の住宅街にサリンがまかれたもので、7人が死亡し140人以上が被害を受けて、今も大勢の人が後遺症に苦しんでいます。この事件の被害者で第一通報者の、河野義行さんの妻、澄子さんは、事件以来サリンによる被害で脳に重い障害を抱え、長野県松本市で14年余りの間、寝たきりの生活を送ってきました。当時、事件との関与を疑われた河野義行さんは、これまで澄子さんの身の回りの世話を続けるとともに、事件の被害者として犯罪被害者を支援するNPOの理事を務め、講演や出版などの活動をしています。妻の澄子さんが亡くなったことについて、河野義行さんは「妻には『長い間よく頑張ってくれた。ありがとう』と伝えました。妻がきょうまで頑張ってきたので、わたしもこれから頑張らなければと思います。妻が亡くなったことで、わたしにとっての松本サリン事件は終わったんだなという気持ちです」と話していました。」-8月5日朝日新聞より-

長い間看病し続けた河野さんのお気持ちとしては、一区切りをつけなければならないが、しかし事件は本当にはまだ終わってはいない。人間は基本的に自分の言動に対し、その責任をもち、取らなければいけない。松本被告は、部下の信者の所為にし、少しの反省もない。人は反省をしながら少しずつ成長していくと思う。何故、こんな馬鹿な男の口車に乗せられ、大量殺人という狂気の世界に、優秀であるはずの若者たちが嵌ってしまったのか。
本当に痛ましい事件であり、今でも後遺症に悩む被害者やご家族のご苦労を思うと、怒りと共に涙してしまう。私も歳を重ね、涙もろくなっている今日この頃である。
澄子さんのご冥福を祈ります。合掌。
by chakochan20 | 2008-08-06 12:25 | ニュース(155)

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