佐藤・前福島県知事に懲役3年6月求刑

佐藤・前福島県知事に懲役3年6月求刑…福島県ダム汚職
以下は2008年5月1日 読売新聞掲載記事
「福島県ダム汚職事件で、収賄罪に問われた佐藤栄佐久前知事(68)と、収賄と競売入札妨害(談合)の罪に問われた実弟の佐藤祐二被告(65)の公判が1日、東京地裁であり、検察側は栄佐久被告に懲役3年6月、祐二被告に同2年6月、2人に追徴金約1億7000万円を求刑した。
 論告で検察側は、「栄佐久被告は表面上は清廉潔白を装いながら、裏では長年にわたり、実弟が県発注工事の談合に関与し、建設業者から多額の謝礼金を集めて選挙運動などを支えてくれるのを黙認・利用してきた」と主張。さらに、「ダム工事を巡る収賄事件もその延長線上にある」と指摘し、「自らを安全な場所に置きつつ、知事の地位を悪用して多額の利益を得てきた手口は巧妙で悪質だ」などと述べた。
 栄佐久被告は、県発注のダム工事の入札で前田建設工業などの共同企業体が落札できるよう便宜を図った見返りに、祐二被告が経営する紳士服会社の土地を、工事の下請け会社に高値で買い取らせたとして起訴された。
 弁護側は「土地の売買は通常の取引でわいろではない」などと全面無罪を主張しており、栄佐久被告も「関係者が厳しい取り調べを受け、火を消さなければならないと思いウソの自白をした」としている。公判は6月27日に弁護側の最終弁論が行われ、結審する。」

談合・汚職、公共事業にはつきもの。このように刑事事件で起訴されるのはほんの氷山の一角である。私が長年勤め上げた会社でも、文京区内の同業者同士で何々会なるものをつくり、週一の割りで昼食会を兼ね、日頃より親交を暖め、日常茶飯事で談合し、仕事を回しあっている。
悪き慣習がまかり通っている。官庁は順次電子入札に切り替え、談合できないよう努力をしているようだが「蛇の道はへび」で、抜け道は幾らでも有る。概ね企業の経営者は自分たちだけが潤えばよい、従業員や日本の将来ことなど何も考えていない。情けないことです。
by chakochan20 | 2008-05-01 14:55 | ニュース(155)

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