「同一価値労働同一賃金」シンポジウムのお知らせ

 パートの差別待遇を禁じる改正パート労働法が4月に施行されることもあり、同じ価値の仕事をしている人には正社員であろうがパート社員であろうが同じ賃金をと言う「同一価値労働同一賃金」原則の立法化を求めて、働く女性の格差改善を訴えてきたNGO「ワーキングウィメンズネットワーク」(WWN)が今月、全国4カ所で開催される。
15日大阪で、16日福岡、23日名古屋。
東京は 2008年3月30日(日)13:30~16:40 明治大学リバティタワー1011号室。
パネリストは、森ます美・昭和女子大教授、浅倉むつ子・早稲田大教授、中野麻美弁護士。
ILO100号で格差を無くそう

「同一価値労働同一賃金」の原則は、ILO(国際労働機関)が100号条約で規定しており、日本も1967年に批准しているが、日本では男女の賃金格差が一向に改善されていない。
勇気ある女性たちが全国で立ち上がり、裁判に持ち込んでいる。
ILOが昨年、日本政府に対し、立法化を求める意見を出したにもかかわらず、政府は、労基法4条(男女同一賃金の原則)を理由に新たな立法化は必要ないと主張している。
欧米では「同一価値労働同一賃金」は一般的で、イギリスやカナダでは立法化もされている。
WWNは今夏にもILOの関係者を招いて講演会を開催するなどキャンペーンを展開していく予定。

年功序列の日本の企業では、「人」を評価し(多分に恣意的な好き嫌い人事)、「職務評価」の概念が希薄である。日本政府もILOに従って、きちんと明文化する必要があるのではないでしょうか。仕事の価値をはかる「職務評価」は単純ではないし、公平性をどう確保するかは永遠の課題で、正解はない。又、どれだけ良い制度ができても、それをきちんと運用していく、人材を育てなければ何の意味もない。 
by chakochan20 | 2008-03-16 06:44 | お知らせ(149)

男女同一価値労働同一報酬


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