グッドウィル労災隠し

二重派遣を日常的にしている日雇い派遣大手グッドウィルが、又もや労災隠しという悪行が露見した。
事故にあった派遣労働者の男性(29)は指の骨が折れる大怪我で、労災保険の手続きを求めたが、会社側は「仕事が来なくなるから労災は使わせない」、翌日からも仕事をするよう強要されたという。
労働安全衛生法では、労災事故は定期的またはすみやかに届け出る必要があり、意図的に報告しなければ50万円以下の罰金。
しかし、朝日熱学においてもそうであるが、工事会社関係は多かれ少なかれ同様なことで労災保険を使わせないで、健康保険で処理するよう指示される。
下請けであれば元請に対しての配慮、従業員や下請け業者に対しては、次年度の保険料がアップする為に、使用者は極力使わせたくないのである。
それと、私が20年に渡り一人で手がけてきた仕事、一般競争入札参加申請(指名願い)の一番大事な提出書類「経営事項審査」(経審といい国土交通省認可)のなかで、事故件数0であると、工事安全成績点数の評価点数が良くなるのである。
朝日熱学は私が退職した後、この経審申請を止め、従って入札参加資格もないので毎年120件の公共市町村への申請も中止したとか。部下の仕事を把握していないトップは指名願いの仕事などは「女子供の仕事」と常々言ってましたが、この仕事は病気入院した総務部長から引き継いだのである。
事故が起きたなら、速やかに警察に届け出るか、病院に搬送されたのなら仕事中の事故だということをはっきり医師に言うこと。
通勤途中の怪我なども労災保険に適用されるが、健康保険で処理するよう強要する会社が大方なのではないでしょうか。企業のコンプライアンスが大いに問われる問題である。

労働組合東京ユニオン 中野布佐子
by chakochan20 | 2008-02-21 16:17 | ニュース(155)

男女同一価値労働同一報酬


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