女性の社会進出、日本は75位=トップはアイスランド-世界経済フォーラム

一度読まれた方も、続きを書きましたので最後までお読みくださいね。

10月27日21時51分 配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】世界各国の政財界リーダーが集まる「ダボス会議」の主催で知られる世界経済フォーラムは27日、社会進出における性別格差の度合いを評価した「男女格差指数」を発表した。
格差が最も小さいとされたのはアイスランドで、以下フィンランド、ノルウェー、スウェーデンと上位に北欧諸国が並んだ。日本は75位で、前年(98位)からは改善したものの、先進7カ国(G7)中で最下位だった。
 日本の評価を項目別に見ると、「女性国会議員の数」が105位にとどまるなど、政治への参加度について評価が低かった。また、「高等教育への進学率」が98位と、教育面での不平等が指摘されたほか、経済面でも「賃金格差」が99位、「就業率格差」が83位と低位だった。ただ、「女性幹部の登用」は6位にランクされた。


ホー、女性幹部の登用が6位とは?
詳しい資料を見なければ解らないことだが、実感とは程遠い数字ではないかと思う…。

総合ランク2位のフィンランドさえ66位。それなのに日本はここが6位とは? 単に60と間違ったとか? 笑!

メールマガジン労働情報 (独立行政法人 労働政策研究・研修機構) より
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kaigai/20091028b.htm
日経新聞では
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091028AT2M2603I27102009.html

WWNの仲間が世界経済フォーラムの日本のデーターを探し出しました。
http://www.weforum.org/pdf/gendergap2009/Japan.pdf

「女性幹部の登用」ランク6位のデーターでは、男性が54で女性が46。従って男性100人に対して女性の幹部は86人になる。このような根拠となる数値を日本政府がだしているとすると、余にも非現実的すぎる。実態として、周りを見回しても、数多い女性たちの中に何人の幹部がいるか? 摩訶不思議!なことよ。

WWN代表者が厚生労働省へ電話で確認した結果、厚生労働省としてはここへはデーターを出していないとのこと。
そして、20年10月28日発表の総務省の「労働力調査」(平成19年)から日本の管理的職業従事者は、男性1570千人、女性は160千人。男性割合90.8%、女性割合9.2%ということ。これが現実であり、この数値だったら納得ですが、世界経済フォーラムは何を根拠にこのような発表をしたのでしょうか。

     ↓

内閣府男女共同参画局の「女性の政策・方針決定参画状況調べ」では、
10 諸外国における女性の政策・方針決定過程への参画状況
「(2)管理的職業従事者、専門的職業従事者の国際比較」が下記です。

http://www.gender.go.jp/research/sankakujokyo/2008/pdf/10-2.pdf
by chakochan20 | 2009-10-30 09:48 | ニュース(155)

男女同一価値労働同一報酬


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