マクドナルド訴訟和解成立

「名ばかり管理職」の店長は管理監督者ではない、原告に対し報復人事をしないという、全面勝利です。
過酷な過重労働である店長に対し、残業代が支給されることは喜ばしいことです。

3月18日東京高裁にて下記のような和解が成立。

平成20年(ネ)第802号等事件 和解条項
1控訴人(注・会社)と被控訴人(注・高野廣志店長)は、両者間の雇用契約において、被控訴人が労働基準法41条2号の「管理監督者」に該当しないことを確認する
2控訴人は、被控訴人に対し、本件和解金として金1003年6999円の支払い義務があることを認めこの金員を本年3月末日限り被控訴人代理人の普通預金口座に振込んでする
3被控訴人は、被控訴人を申立人、控訴人を相手方とする東京簡易裁判所平成20年(メ)第50224号賃金請求調停事件の申立てを取り下げる
4被控訴人は、控訴人に対し、控訴人が東京地方裁判所平成20年(モ)第236号強制執行停止申立事件について供託した担保(東京法務局平成19年度金第61679号)の取消に同意し、その取消決定に対し抗告しない
5控訴人は、被控訴人が本件訴訟を提起したことを理由として、被控訴人に対し、降格、配転及び減給をしないものとする
6被控訴人はその余の請求を放棄する
7控訴人と被控訴人は、本日以前の控訴人と被控訴人の雇用関係に関し本和解条項のほか何ら債権債務のないことを相互に確認する
8控訴人と被控訴人は本件和解交渉の内容について、本和解条項以外第三者に開示しない
9訴訟費用は第1、2審を通じて各自の負担とする       以上

朝日新聞掲載
http://www.asahi.com/job/news/TKY200903180217.html
by chakochan20 | 2009-03-20 11:30 | ニュース(155)

男女同一価値労働同一報酬


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